ステレオ写真

HDR-TG1ステレオリグ

SONYのビデオカメラ、HDR-TG1の中古品を2台買ってきて、ステレオ3DのHD動画撮影用に仕立てあげました。模型撮影などに使いたいので、一台を逆さにしてレンズ同士を密着させて、ステレオベースを約32mmとしました。左目用カメラは若干動かせますので、70mm程度まではレンズ間隔を広げることができます。

Tg1

カメラの同期は昔買ったLANC Shepherd Pro を、AV/R-LANCアダプターを介してカメラと繋いで行っています。

カメラリグは、写真用品のL型ブラケットなどを組み合わせて作りましたが、角の剛性が若干足りないようです。まあ、こんな使い方は想定していないので仕方ないですね。

撮影後は、動画編集ソフトで右映像の天地をひっくり返し、左右映像の位置合わせをしてひとつにまとめます。ステレオウィンドウの調整とは別に、上下や傾き、像の大きさの不一致を直すのが結構大変でした。

1/20のミニチュアなりの立体感は出ているように思います。

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DMC-GH2とマイクロフォーサーズ用3Dレンズ(その3)

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ステレオ3Dレンズそのままでは使い勝手が悪いので、適当なリング状のものを組み合わせて、55mm径のネジ込式のアクセサリーを付けられるようにしました。鏡筒にはまり込んでいるだけですが、結構しっかりと固定されています。ただ、鏡筒には擦り傷がしっかりついてしまい、新品が並品以下の状態になってしまいました。

Gh2_3d_lens_04

そこにケンコーのACクローズアップレンズを装着。

Gh2_3d_004

そこそこ寄れます。カメラの画像のアクセサリーシューにはLEDライトが乗ってますが、この画像は内蔵ストロボで撮影したものです。

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ワイコンなんかも付けられるのであります。

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DMC-GH2とマイクロフォーサーズ用3Dレンズ(その2)

動画はこんな感じになります。

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DMC-GH2とマイクロフォーサーズ用3Dレンズ

Gh2_3d_lens_01

パナソニックからDMC-GH2が発売されたのを機に、手持ちのカメラを何台かドナドナして、専用の3Dレンズと共に入手しました。焦点距離12.5mmで絞りはF12の固定(!)。最短0.6mからのパンフォーカスとなっております。

このレンズは静止画専用で、3Dテレビでの鑑賞を前提としているらしく、1920×1080ピクセルの静止画2枚のステレオペアを記録するようになっています。どうもイメージセンサーに結像した一部分を切り出しているようですね。

Gh2_3d_001

…汚い部屋だ。

撮影するとステレオ表示用のMPOファイルが生成されます。上の画像は。ステレオフォトメーカーで平行法のJpegにしたものです。どのような画像になるかを示すため、位置合わせは特に行っていません。室内でそう明るくもないため撮影感度はISO1000程になっており、画質はそれなりです。

なんか、動画も撮れないしつまんないですね。対応機種じゃないと画像も出てくれないというのも気に入らないところです。レンズを裏返すと絞りもピントも固定のくせにズラリと電気接点が並んでいます。レンズの種類の検出などもこれでやっているのでしょうから、接点を効かなくすればこのレンズの素の状態が見られるのではないでしょうか。

Gh2_3d_lens_02

というわけで、テープで電気接点を覆ってしまいました。その状態で撮影すると、

Gh2_3d_002

いやホント御免なさい散らかった部屋で。

アスペクト比を16:9にしても若干端がけられているんですが、ほぼ全画面に渡って結像しています。画像の並びは交差法になります。当然ですが撮影範囲も広くなり、ほぼ掛け値なしに焦点距離12.5mm(35mmフォーマット換算で25mm相当)を二分割した感じになっているようです。ただステレオベースが狭いので、立体感は弱めですね。このくらいのステレオベースならマクロ撮影をしたいところですが、マイクロフォーサーズにはエクステンションチューブもないし、レンズ自体もフィルターを付けるような形にはなっていません。

Gh2_3d_003

仕方ないのでレンズ前にクローズアップレンズをあてがって撮影。20cmくらいまで寄っています。レンズが広角気味なので撮影倍率は高くありません。これ以上近づくとカメラの影が入ってくるので、照明を考えないといけないですね。

ちなみに画像はありませんが、電気接点を殺したこのレンズは他のマイクロフォーサーズのカメラでも撮影が可能です。

色々制限はあるものの、広角気味のステレオレンズが手に入りました。

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赤外ステレオ写真

Twitterで見かけた赤外写真によるステレオ写真を見て、私も赤外ステレオ写真を撮影しようと思い立ちました(制作者のときしっくさんには、真似してよいですかと確認済みです)。

今回の機材

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うちで唯一赤外写真が撮影できるカメラ、ライカM8にズミクロン35mm、赤外フィルター、ペンタックス・ステレオアダプターという組み合わせ。本当は35mmレンズでは若干焦点距離が短く(多分40mm位のレンズが望ましい)、画像調整で左右を捨ててしまう割合が多くなってしまうのですが、手持ち機材で何とかするためこれで我慢。

Stereo_ir_01

撮影後は位置合わせと画像処理して出来上がり。それなりに面白いものになったかと。

例によってFlickr内に今回撮った赤外ステレオ写真をいくつかアップしています。

最後に、今回のアイディアの使用を快諾していただいたときしっくさんに感謝します。どうもありがとうございました。

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魚眼コンバーター

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3Dレンズに中古で買った魚眼コンバーターを装着した画像です。単にマクロレンズに魚眼コンバーターが付いたようにしか見えませんね。

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お馴染みのバッカスIII世号を撮るとこんな感じです。劇中の雰囲気に近くなりました。色収差はこんなものですが、動画だとスチルよりは目立たなくなるかもしれません。以前使った魚露目8号より、周辺の像の流れなどは小さいです。

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魚眼コンバーターなしで撮ると、同じものとは思えない程見た目が違います。

撮影範囲もかなり広くなりますが、部屋の写真を撮ったところ、見せたくないものが大量に写り込んだので、そちらは非公開です。

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仕切り板

前回のエントリーの結果から、左右の仕切りの長さを単純に伸ばせは、絞りを開けた状態でもセパレーションがはっきりするのではないかと考え、3Dレンズの前に取り付ける仕切り板を作りました。

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なんかみすぼらしいですね(^^; 金属板から切り出した仕切りを黒く塗って、回転枠に接着しただけです。元アドベン3Dフィルターだった回転枠ですが、色々実験に使われてボロボロであります。

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上の画像での撮影レンズの絞りはf5.6ですが、まあ及第点かなという感じのセパレーションになっています。3Dレンズの性能を考えるともう少し絞り込んだほうがいいのですが、とりあえず使えるのは便利です。

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仕切り板がない場合、f5.6ではこのような感じになります。

仕切りの長さを伸ばした場合でも、3Dレンズを二枚重ねした時と同様、絞り込むと仕切り部分の幅が広くなります。しかし今回のは絞り込む時には外せばいいので大丈夫。

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3Dレンズ二枚重ね

3Dレンズはその前にワイドコンバーターなどを取り付けられるのですが、ふと3Dレンズの上に更に3Dレンズを重ねれば撮影範囲が広がるんじゃないかと思い、実行してみました。

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上の画像は3Dレンズ単独の画像です。これにもう一枚3Dレンズを重ねて、同じ距離から撮影しました。

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ご覧の通り、撮影範囲が広がりました。3Dレンズの合成焦点距離が短くなったのですね。同時に画像の拡大率が下がったので、撮影レンズとエクステンションチューブの組み合わせも短いものとなりました。

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レンズの厚みが増えたような形になり、左右レンズの仕切りが長くなったためか、あまり絞らなくても左右の画像の重なりが少なめになります。上の画像の絞り値はf5.6です。しかしながら、単レンズの生成画像を撮影しているので、絞りを開いた状態では画質の低下があります。。

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今まで通りf11まで絞るとだいぶ良くなりますが、中央部の仕切りの幅が大きくなってしまいますね。

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ちなみに最短撮影距離に近いと、撮影レンズの絞り開放(このレンズではf2.8)でもこの程度のオーバーラップで済みます。画像はアマアマですけど。

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EOS 5D Mark IIでの3Dレンズ使用による画像

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EOS 5D Mark II SIGMA70mmF2.8 DG MACRO ケンコー製1.4倍テレコン使用(合成焦点距離98mm) 絞りf16 シャッター速度1/30秒 ISO1600 外部ストロボ使用 ステレオフォトメーカーによる位置調整あり

データ書きが長いですね。 

フルサイズの場合、APS-Cより撮影倍率を上げないと3Dレンズの作る像をきちんと収められないのですが、撮影レンズに接写リングを組み合わせるだけでは、レンズ全長がかなり長くなってしまいます。そこでテレコンを組み合わせて、撮影倍率のアップと最短撮影距離の短縮を図りました。1.4倍のテレコンを使うと、APS-Cのカメラで使っていた3Dレンズと撮影レンズとの組み合わせとほぼ同じ組み合わせが、フルサイズのカメラでも使えることになります。

ただ、撮影倍率が上がるということは被写界深度も浅くなるわけでして、左右画像のオーバーラップの解消のための絞り込みも大きくしなければならないようです。マイクロフォーサーズのカメラではf8~9でまあ使える感じになりましたが、APS-Cではf11、フルサイズではf16まで絞らないと実用的な重なりにならないようです。

Conure_013

例によってFlickrに何枚かアップしましたので、どんなものかご覧いただければと思います。

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DMC-GH1による3D動画

GH1で撮影した3D動画です。今回はステレオムービーメーカーで位置調整した後、アスペクト比が16:9になるようトリミング、最終的にHDサイズ(1280×720ピクセル)に仕上げました。

今回はカモ二羽。つがいかな? 

またまた池の水と、今回は風が強かったので木の枝が揺れる様子も撮影しました。

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