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全てLUMIX GH1に3Dレンズを装着した LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mmF2.8 で撮影。f9.0 ISO800 絞り優先オート。

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ステレオ写真」カテゴリの記事

コメント

きれいな立体映像ですね、
私の好奇心からお尋ねしたいのですが、
もへさんが今これら3Dレンズ映像を撮るようになったところで回りを見回して、
1、サイドバイサイド方式について
2、ステレオベースについて
3、アスペクト比について、
4、超ワイド、魚眼立体について、
など、
お考え(ちょっと以前と較べて変化があったこととか)を差し支えのない範囲でお聞かせ頂ければ、と思います。

投稿: サンデー | 2010年4月19日 (月) 11時54分

サンデーさん、コメントありがとうございます。
ご質問の答えですが、

1.平行法のサイドバイサイド表示は、静止画・動画も含めて個人的にはとっつきやすいのですが、裸眼立体視をできない人もいるので、手放しで勧められない部分もありますね。
 しかし撮影でのサイドバイサイドの同時記録は、左右のタイミングと露出条件に差が出ないので、もっと活用されてもいいと思います。根がめんどくさがり屋なせいか、1台のカメラの2回撮りとか、2台のカメラでの撮影時の微調整とか煩わしく感じるのです(^^;

2.ステレオベースは、割と近距離の被写体を撮影することが多いからか、大概のステレオカメラでは広過ぎると感じていました。そこでツァイスのプリズムだったわけです。
 最近ステレオのデジカメが出ましたが、ファミリー向けとするなら被写体は家族やペット、花などが多いと思われるので、あれは広過ぎなんじゃないかと思ってます。
 まだテスト段階で本格的には撮影していませんが、動画の場合は静止画よりステレオベースを狭くしてもいいような感じがします。時間経過と動きがあると、空間認識が静止画とは違ってくるのでしょうか。

3.アスペクト比、静止画では現状でも何でもありですよね。フィルム時代のリアリストや6×6に慣れているので、縦横をそのつど考えなくて良い真四角気味のほうが落ち着きますが(^^; 今回アップした画像は位置補正をしているので、各々縦横比が違います。
 サンデーさんが気にしているのは動画のアスペクト比ですよね。上下左右に均等に展開する正方形に近い画面の方が、奥行き空間への没入度が高くなるような気がしますが、例えば劇映画やテレビ番組でそれが出来るかといえば無理ですよね。純粋な優劣ではなくシステムの問題で。
 ただ、以前私がYouTubeに3D動画をアップした時には片方が4:3になるようにトリミングしたんですが、次からはそのまま出そうと思っています。ネット上だしテレビのアスペクト比にこだわる必要はないなーということで。

4.超ワイド、魚眼立体は、実例がサンデーさんの撮られたものくらいしかないのですが、純粋に面白いと思います。低画質のコンバージョンレンズでお試ししたりもしています。
 魚眼の場合、ガラス球に空間が投影されているような不思議な透明感があるのが面白いです。
 超ワイドは自分の作った3Dレンズでも少し期待してたんですが、ものの見事に望遠系になりました(笑) 空間的な奥行きを写し込めると、立体視的にも面白いんじゃないかと思います。拙作でもフロントコンバージョンレンズを付けての画角の拡大は出来ますから、これから試してみたいことのひとつです。

答えになっていますでしょうか?

投稿: もへ | 2010年4月20日 (火) 05時30分

的確なお答えだと感じました。
というのは、私の意見と似ている、というのではなく、立体映像を能動的にやっている方が体験を基にして得た感覚だと思います。
多くの方はメーカーが作り上げたものを見ては、ああだこうだと評論する、(私の見解で)受動的なファンだと思います。
不幸にもそれらが絶対多数をもって「立体映像こうあるべし」という潮流を作っているように感じています。
色々あるのですが、またこの場をお借りして後日書き足したいと思います。

投稿: サンデー | 2010年4月20日 (火) 07時24分

サンデーさん、どんどん書き込んで下さい。

最近思うのは、目幅近似の60~70mmのステレオベースで得られる立体感というのは、最適な撮影距離と言われるところでも本当に適切なのだろうかということです。今まで適正な立体感と思っていたものは実は過剰なもので、立体写真に付きまとう不自然さの一端がそこにあるのかもしれないと考えたりしています。

とはいえハイパー系のステレオベースがとんでもなく広い、ランドスケープのステレオ写真も好きなんですけど(^^;

投稿: もへ | 2010年4月20日 (火) 22時02分

早速続きを、
世界で最初に「ステレオベースは人の目幅に合わせるべきだ」と言った人が誰だか知りませんが、想像すると、言った人もそれを聞いた人も、100人が100人とも、まさしくそうだと感じたことでしょう。そしてそれが真理となってその後ずっと今日にまで至っているようです。
しかし私は自分で立体に凝り始めると、そうかなあと少し懐疑的にはなっていたようです。
詳しくは以前自分のブログのコメント欄に少々理屈っぽく書いたことがあるのでここでは略させていただきますが、人の立体感覚はとてつもなく奥深い神秘なものだと思います。その奥深さを解析するのは私には無理ですから、とにかく立体映像を撮ってみることに専念しています。いいものが撮れたら、そのステレオベースが当面の「真理」であると考えるし、微小なステレオベースのまま遠方の風景を撮っても立派に自然な立体を感じとれることに不思議さを感じてもいます。簡単に言えば、机上の空論は無し、とにかく撮ってみる、ということです。
長くなったのでここまでです。

投稿: サンデー | 2010年4月20日 (火) 23時12分

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