« 3Dレンズ試行錯誤(8) | トップページ | 3Dレンズ試行錯誤(9) »

メガネを新しくした

この歳になっても近視の度は進むのですね。密かに老眼も出ているらしいが、強度近視なので裸眼でピントが合うのは、ちょっと伸びたような気もするけれど、未だ顔から10センチちょいのところ。

今まで頑なにガラスレンズにしてきた(プラスチックレンズで失敗したと思う過去あり)のだけど、今回めがね屋さんの勧めもあってプラスチックレンズにしました。片面非球面の高屈折レンズです。

メガネが出来てすぐ本屋に入って手近にあった本を読んでみたところ、白地に黒の文字の周りに黄色と青の色収差がはっきりと見えます。しばらく様子を見てこのままなら交換かな~と思ったのですが、それから一時間ほどしてから同じような本を読むと、色収差が気にならなくなってる。よく見ると色収差そのものはあるんですが、殊更に意識はされないという感じです。人間の対応力は凄いもんだなと改めて思いました。

3Dレンズの色収差を含めた各種収差を、気にならないように撮影してくれる機能のあるカメラってないかな~(笑)

|

« 3Dレンズ試行錯誤(8) | トップページ | 3Dレンズ試行錯誤(9) »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

お久し振りです、
人の目玉は単レンズですから、網膜には色収差のある映像が映っているはずですが、脳ミソがそれを補正しているのでしょう。つまりハードウエアの収差をソフトウエアで完璧に補正しているのです。デジカメでもレンズの歪みに対してはデジタルで補正をしているものもあるようですね、しかし色収差の補正はどうでしょう、多分まだ未開発だと思います。
以前から気付いていたことですが,サイドバイサイドを撮るのにバリミラージュなどのプリズムを使うと色ズレが出ますが(3Dレンズでも出ますね)、その色ズレのあるものを立体視すると、脳味噌が左右の色ズレを合成してキャンセル化しているように感じるのですが、もへさんはその経験がありますか?
これは脳味噌が片目だけの色収差補正をしてから両目の合成をしているのか、それとも片目の情報はスルーで両目の合成をしながら同時に色補正をするのか、それともそんな次元ではない高度な情報処理をしているのか、それとも意外に単細胞的な直感的なオカルト的な処理をしているのか、不思議ですね。

投稿: サンデー | 2010年1月23日 (土) 11時22分

 サンデーさん、書き込みありがとうございます。
 メガネレンズは色収差だけでなく、歪曲収差や像面湾曲など、単レンズで出てくるあらゆる収差のオンパレードだと思うのですが、殊更に意識しなければ脳の方で何とかしてくれてますね。目玉のハード的には、網膜が球面なところがミソですね。

 3D用のプリズムやレンズの色収差ですが、左右で出てくる色が補色関係になっていると、合成すると目立たなくなるような気がします。

 それにしても、色収差が少なくて像面平坦性の高い、度の強い凹レンズというのは中々ないものですね。この3つの要素は多分そのままでは相矛盾する要素なのだと思いますけど(^^; 実現できるとすれば、アポクロマート非球面凹レンズ、って感じになるのでしょうか。

投稿: もへ | 2010年1月23日 (土) 22時52分

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: メガネを新しくした:

« 3Dレンズ試行錯誤(8) | トップページ | 3Dレンズ試行錯誤(9) »