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3Dレンズ試行錯誤(1)

※ここに登場する『3Dレンズ』については、ブログ『3D camera』製作者のサンデーさんのアイディアを基にしており、その権利等はサンデーさんに帰属するものです。このエントリは、サンデーさんの許可を得て作成しました。

3D camera』というブログで紹介されているサンデーさん考案の3Dレンズは、ステレオアダプター型の、撮影レンズの前に装着するタイプのレンズです。公開されたレンズの画像と、ブログエントリ内で示された、レンズ交換カメラ用の3Dズームレンズの概念図を見ると、3Dレンズそのものは凹レンズを2枚横に並べたもので、2つのレンズの作る虚像を撮影するもののようです。

近視のメガネを目から離して見ると、左右のレンズに別々の画像が見えますが、そのようなものを撮影すると理解しました。

フロントコンバーター型の場合、撮影レンズでケラレない大きさが必要で、尚且つこの場合では、レンズの先の虚像の位置に焦点を合わせることが必要になります。サンデーさんの3Dレンズでは、レンズ間近までのマクロ機能を持ったデジカメと組み合わせることで、レンズの大きさはケラレない程度の大きさで済むようになっているようです。

このブログの以前のエントリのコメント欄で、おっとさんとこのレンズをレンズ交換式カメラに取り付けられるような汎用性を持たせるにはどうすればいいのかと話しましたが、コンパクトデジカメと比べるとべらぼうに長い一眼レフなどのレンズの最短撮影距離と、画像の拡大率の低さ(撮影倍率は一眼レフなどの方が大きいが、コンデジはイメージセンサーが小さいので、撮影倍率が低くても撮影画像を展開したときの拡大率が大きくなる)が問題になると思いました。

少なくともマクロレンズを使うか、マクロ並み(場合によっては拡大撮影)に寄れる工夫をする必要があるし、撮影倍率や3Dレンズの大きさと焦点距離、レンズの設置位置も相当に微妙な感じです。

世間には虫の目レンズといって、イメージサークルの小さい超短焦点レンズの実像を拡大光学系で捉えて、被写界深度の深い超広角画像を得る方法がありますが、似たような仕組みが必要なのかなと思いました。

考えるだけならタダですが、考えてるだけでは物事は進まないので、手を動かしてみることにしました。手持ちのレンズと手近にあるもので実験しましょう。

と言いつつ、長くなりそうなので続きは次回のエントリで(^^;

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