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新・なんでも付けるよ

ヘリコイドのないレンズをマイクロフォーサーズのカメラに付けちゃおうシリーズ(そうだったのか)最新版です。

Ep1_xenoplan28_001

って、普通にCマウントアダプターに付いてますが(^^;

Ep1_xenoplan28_002

これが今回の主役、シュナイダー製Cマウントレンズ、Xenoplan 28mmF2 です。現行製品です。イメージサークルは公称で直径22mmと大きめで、1.3インチイメージセンサー対応となっています。フォーサーズのセンサーでもケラレは出ませんね。

Ep1_xenoplan28_003

なんでも付けるよシリーズなのはこのせい。小型化のためピント合わせ用のヘリコイドはなく、マウント側のベースからネジでレンズ全体を繰り出すようになっています。このレンズの用途は監視カメラ用だと思われますが、そういった用途の場合、一度ピント位置を決めてしまえば、後は動かさないのでしょうね。このレンズではベース側のネジを締めて、ピント位置を固定するようになっています。

Ep1_xenoplan28_004

どんどんネジを回して繰り出していくと、ベースからレンズが抜けてしまいます。抜ける寸前が最短撮影距離で、十数センチまで寄れます。その時の撮影範囲は4cm×3cm程です。

Ep1_xenoplan28_005

この位まで寄れます。結構いいかもと思い、各絞り値で無限遠のテストを行いました。

だがそこで見たものは…

開放絞り値のF2です。

Xenoplan28_f2

画面の真ん中しか解像していません(^^; 2/3センサーでも周辺がボケそうです。解像している中央部はシャープで、歪曲も小さいのにねぇ。

上のフィギュアのアップみたいな画像なら、ピントが合っている部分以外はボケていても気が付かないのですね。あんまり絞り開放で風景を撮る人もいないと思いますが、これは使えないですね。

F5.6まで絞ります。

Xenoplan28_f56

ここまで絞ると画面全体に解像感が出てきます。Cマウントのレンズは絞りによる見え方の変化が大きいものが多いのですが、これは特に大きいかも。

F8です。

Xenoplan28_f8

この辺が最高画質かな。

F16、最小絞りです。

Xenoplan28_f16

小絞りの影響が若干出ているかもしれません。

とまあ、こういう描写のレンズだと、手放しで薦めるわけにはいきませんね。値段も結構高いものですから、コストパフォーマンスは悪い方でしょう。

Ep1_xenoplan28_006

とはいえ、こんな感じの画像ではあんまり欠点が目立たないのでありました。

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