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相殺

糸巻き型歪曲の強いステレオプリズムに樽型歪曲の強いレンズを組み合わせると、互いの歪曲が相殺されて、左右が結構揃った写真になります。

問題は標準レンズの画角で、そこまで樽型歪曲の強いレンズはそうは無いということです。上記の実験は八雲の25mmレンズで試しましたが、元々イメージサークルが小さいこともあって画面の端がケラレまくり、ほとんど円形に写ってしまうのでありました。

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ステレオ写真」カテゴリの記事

コメント

はじめまして、サンデーさんのテスト撮影をしています「おっと」といいます。
サンデーさんにデジイチ用の3Dレンズ作って欲しいと思っています。
いろんなボディにつけるためにはマウントは何がいいんでしょう?いろんなカメラに詳しそうなので失礼かとは思いますが、いきなり質問させていただきました。

投稿: おっと | 2009年9月25日 (金) 18時37分

おっとさん、はじめまして。ブログよく拝見してます、よろしくお願いします。

サンデーさんの3Dレンズの構造が良く分からないので、何とも言えないところはあるんですが、これはマスターレンズの前にフロントコンバーター式に付けるものなんですよね? そうだとすると、ペンタックスのステレオアダプターのように、レンズのフィルターねじに取り付ける形になるのではないかと思います。そうすればレンズマウントにかかわらず、適合するタイプのレンズに取り付ければいいわけですよね。

ペンタックスやツァイスのステレオアダプターは、焦点距離50mm相当の撮影範囲(画角)のレンズを使用する前提で作られていますが、この3Dレンズも汎用性を持たせるなら、まずマスターレンズの画角を決めることから開発をするのがいいのではないかと思います。

もしレンズの前玉径などが開発に影響するのでしたら、汎用性を持たせるのは難しいかもしれません。使いたいレンズに合わせたオーダーメイドになってしまうでしょう。

それから、サンデーさんの製作された3Dレンズは、ズームレンズの広角端を使うようになっていて、そこから単焦点レンズの方がいいのではないかとなっていますが、一眼レフのズームレンズの場合、任意の焦点距離に手で固定できるので、ズームレンズの中間画角も割合厳密に設定できます。

現在私が近距離用ステレオアダプターを使う際には、マクロ域での撮影距離に応じて微妙にズームさせることで、左右の像の重なり具合を調節しているのですが、それと似たことが出来れば、多少汎用性も上がるのではないかと思います。

いや、3Dレンズの構造が分からないのであくまで想像でものを言ってるわけですが(^^; ご参考になるでしょうか。

投稿: もへ | 2009年9月26日 (土) 00時28分

ありがとうございます。大変参考になります。
私が勝手に考えているので、サンデーさんがどう思っているかはわかりませんが、、、
前玉の直径がステレオベースを決めてしまうようなので、ターゲットのレンズを決めて一体化してしまう方法がいいんじゃないかと私は思っているわけです。
nikonマウントならアダプターでcanonにつくとかいう関係で、有利なマウントはなんだろうとという事を教えていただけますか?

投稿: おっと | 2009年9月26日 (土) 02時28分

現在市販されているレンズを前提にマウントアダプターの使用を考えるのなら、ニコンのレンズがキヤノンのカメラに付くという選択肢しかないと思います。ただ、付くだけで機械的、電気的なつながりはありません。

中古のレンズを使うことまで考えたとしても、どこかのレンズが『キヤノンの』カメラに付くという形になります。

そのほかの選択肢としては、レンズ専業メーカーのレンズを使うというのがあります。レンズメーカーのレンズは、各社のマウントのものが同一レンズで用意されているので、そのラインナップの中から選べば、各社のマウントに対応したレンズを用意できると思います。

どちらの場合でも、デジタル一眼レフのイメージセンサーのサイズには複数ありますから、各々のセンサーサイズに合わせたレンズを選ばないといけないのでしょうね。

マウントアダプターといえば、このブログにも出てくるマイクロフォーサーズのカメラは、ほとんどのメーカーのレンズがアダプターで付いてしまうのですが、焦点距離にして元のレンズの2倍相当の画角になってしまうので、あまり汎用性はありませんね。多分アダプターで他のマウントのレンズを使うより、純正レンズの方が前玉径も小さくなると思います。

投稿: もへ | 2009年9月26日 (土) 08時26分

最近の各社のレンズ交換式デジカメには、動画機能を搭載したものが増えてきています。その中でフルHD(1920x1080)で動画を撮影できるものはキヤノンのEOS5D MarkII、同EOS7D、パナソニックのDMC-GH1の3機種のみとなっています。

みんなイメージセンサーサイズが違います(^^;

1280×720でしたら、どこのものにもありますね。

一眼レフ用3Dレンズも、フルHD動画まで視野に入れると、採用するレンズの選択肢は狭くなるかもしれませんね。

投稿: もへ | 2009年9月26日 (土) 08時40分

なるほど!結構複雑ですね。
ターゲットのレンズもサンデーさんのこだわるサイズとなると1cmくらいで、おそらく無いでしょうし、、、
ニコンマウントに他の用途のレンズを組み込むとか発想の転換が必要かもしれません。
さらにビデオを視野に入れると正解はむずかしそうですね。
今回は私個人の勉強になりました。出来ましたら、これからもよろしくお願いします。

投稿: おっと | 2009年9月26日 (土) 11時06分

各社のレンズラインナップを改めて見ると、焦点距離35mm位のレンズの前玉径が、比較的小さいようです。レンズメーカー製レンズは、コシナ/フォクトレンダーの40mmというのが使える感じの前玉径です。これはニコンマウントとペンタックスKマウントが用意されていますから、まあキヤノンでも使えないことはないです。

いずれもフルサイズセンサーなら画角はそのまま、APS-Cサイズ相当のセンサーでは、少し長めの標準レンズくらいの画角になります。

フォーサーズ/マイクロフォーサーズに限定すると、フォーサーズならオリンパスの25mm、マイクロフォーサーズならオリンパスの17mmとパナソニックの20mmの前玉径が小さいです。画角は2倍の焦点距離の35mm用レンズとほぼ同等です。

あと、ズームレンズですが、なるべく小型で、ピント合わせの際に前玉が回転しないというものを考えると、ペンタックスのDA18-55mmか、パナソニックの14-45mm位しか思いつかなかったり(^^;

汎用性は捨て去ることになりますが、マイクロフォーサーズのカメラ用にレンズを作るのが、一番作りやすいのではないかと、個人的には思います。

自分が持ってるからだろうと言われればそれまでですが、そもそもマイクロフォーサーズのカメラを手に入れた理由は、アダプターでのステレオ写真の撮影がやりやすそうだったからなので、自分の結論はどうしてもそこに行ってしまいますね(^^;

投稿: もへ | 2009年9月26日 (土) 17時06分

いやー最近のが全然分かってなかったみたいです。
そうやって考えるとGH1専用もいい選択肢ですねー。
個人的にはペンに似合うタイプがでたら欲しくなりそう。
まあ、私が悩んでもしょうがないので、想像して楽しむことにします。

投稿: おっと | 2009年9月26日 (土) 18時15分

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