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2009年5月

G1とGH1 そしてCマウントレンズ

動画機能の追加が売りの、PanasonicDMC-GH1ですが、マウントアダプター遊びをする人にとっては、マウントのイメージセンサ開口部の形状が変わったことのほうが大きな違いかもしれません。

G1_gh1

G1とGH1を並べてみました。センサ開口部分の形状の違いはこんな感じです。G1の四隅を円弧で切り取った四角に対し、GH1では完全な円形になっていて、更にその奥に四角の開口部があります。円形の部分から奥の四角までは約4mm、マウント面からは約10mmです。

Cマウントレンズの場合、マウントネジが長めだったり、レンズ後玉がマウントネジより出っ張っているものは、G1では装着が出来ませんでした。しかしGH1なら、若干後ろが長いレンズでも装着できる可能性があります。ただ、イメージセンサーやシャッター幕との位置関係は変わっていませんので、G1のシャッターを壊すようなレンズは、同様にGH1でも使えないと思います。

25f095_01

私もご他聞に漏れず、いくつかのCマウントのレンズを買ってみました。その中でG1では使えないレンズがこれ、八雲のYMV2595N(25mm f0.95)です。レンズ後玉がマウントネジより出っ張ってしまうため、最短まで繰り出して後玉を引っ込めないと、G1には装着も出来ませんでした。

この後玉の出っ張り程度ならGH1には装着出来そうでしたが、それだけでは済みません。

このレンズのピント合わせは全群繰り出しの直進ヘリコイド式で、ピントリングを回すと、ピントリングを含めた鏡筒ごとマウント周りから繰り出されていきます。マウント周りの径はCマウントアダプターのくぼみにはまるサイズですが、繰り出される部分の径は一回り大きく、いっぱいに繰り出すとアダプターに付けられるのですが、そこからピントリングを回せなくなってしまいます。

そこで、ピント合わせで鏡筒の後部がマウントアダプターに当たらないように、鏡筒の一番後ろにあるピントリングを3mmほど切断しました。上の画像の左側が切断されたピントリングの一部です。ピントリングの内側にはヘリコイドネジが切ってありますが、切断した部分まではネジが切られていません。

Gh1

こうしてGH1にYMV2595Nを装着して、無限遠から最短撮影距離まで撮影可能になりました。

しかし…

25f095_02

イメージサークルが小さいのは他のCマウントの25mm付近のレンズも同様だからいいとして、この歪曲収差を許容できるかが、このレンズを使うか否かの分かれ目でしょうねー(^^;

【追記】

P1000015b

なんだかんだで、ソフトで補正できてしまうのですね、うーん。

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LUMIX-G1にオリンパスペンFのレンズを付ける(その2)

eBayなどを見ると、マイクロフォーサーズのカメラにいろいろなマウントのレンズを付けるためのアダプターが各種出ています。その中のひとつ、台湾製のCマウントレンズ用のアダプターが、最近リニューアルされました。

Adapter

アダプター外側の立ち上がり部分が以前のものより高くなり、その内側にネジが切られました。このネジはオリンパスペンF用レンズのエクステンションチューブと同じ規格になっています。ここにエクステンションチューブのレンズマウントの部品をねじ込むことにより、マイクロフォーサーズボディ-ペンFレンズのアダプターに早変わりします。

G1zuiko38mm

ボーグのカメラマウントに上記レンズマウントを強引にねじ込んだ拙作に比べると、レンズがきちんと正立しています。無限もきちんと出ています。

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