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2006年6月

MS-MAG x1.3N

だんだんR-D1sでの90mmレンズのピント合わせにも慣れてきましたが、より合わせやすくするために、接眼部に取り付けてファインダー像を拡大するアタッチメントを購入しました。各種レンズのライカマウント改造で知られる、MS OPTICAL R&D から発売されている、MS-MAG x1.3Nという製品です。その名のとおり、ファインダー像が1.3倍に拡大されます。視度補正も出来る優れもの。

P6251887

R-D1sのファインダー接眼部の寸法は、コシナのBESSAやZEISS IKONと、さらにニコンのFM系とも同一ですので、この製品はそれらのカメラにも取り付けることが出来ます(むしろ、アダプターを介してニコンのデジカメに付けるというのが本来の目的でしょうか)。R-D1sに付けてファインダーを覗くと、50mmのフレームしか見えなくなります(^^;

Epsn1034

これは家のベランダから90mmレンズで撮った画像で、レンズの距離目盛で10mから無限遠の間の狭い範囲でのピント合わせをしなければならない距離にあります。道路標識の裏側にピントを合わせるのですが、絞り開放で撮ると、場合によっては画面のどこにもピントが合っていない画像になることもあります。MS-MAGを付けて撮影したところ、なんとか見られる画像になりました。

Epsn1034_b

ピントを合わせた辺りをピクセル等倍で表示。標識のエッジの辺り、これだけ合っていれば充分かな。

これでも外す時は外します。ピント合わせの道は険しいのです(笑)

ちなみにMS-MAGにはM型ライカ用のものもあります。そちらの1.35倍のものを使えば、M2系のファインダーがおよそ等倍になります。それから0.85倍に縮小するものもあって、これを使えば、メガネの人でもM4-P以降の28mmのフレームを見ることが出来るようになります。

R-D1sも28mm用のフレームが見えないので、アイピースラーバー(視度補正レンズを使うと余る)にライカ用MS-MAG0.85倍を無理やり接着して使っています。コシナ用の縮小タイプは発売されていないので(^^; ピント精度は下がってしまいますが、まあ、28mmレンズ用ですから。

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レンジファインダーで望遠レンズ

ファインダー内のフレームが小さくなって距離計の精度的にも不利になってくる、レンジファインダーカメラの望遠レンズ使用ですが、90mm位のレンズがあれば便利なことも多いので、なんとか上手く使いこなしたいものです。

と言いつつ90mmレンズの据わりがあまりよくなくて、何度も売り買いを繰り返していました。仕方ないのですが、1mまでしか寄れないレンズが大半なのも原因の一つでした。

ところが最近ライカから出たマクロエルマー90mmは、マクロと銘打っているだけに、専用の中間リングと組み合わせて、50cmまでの近接撮影を可能にしています。レンズ単独でも76cmまで寄れる90mmレンズは他にないので、思い切って入手しました。

またまた手持ちの機材がいくつか消えていきましたが…(^^;

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分かりにくいですが沈胴レンズです。とりあえず中間リングは買いませんでした。試し撮りしてみて、もっとピントを外すかと思ったのですが、開放F値がF4と結構暗いこともあるのか、意外と合焦率は高かったです。

このレンズを含めた、ライカMPで撮った写真をフォトアルバムにアップしました。

これをレンジファインダーデジカメのエプソンR-D1sに付けると、イメージセンサがAPSサイズのため、画角はレンズ焦点距離が1.5倍に伸びたのと同じ位になります。90mmレンズが135mmレンズ相当の画角になります。等倍ファインダーなものの、距離計の基線長がライカより短いR-D1sでは、望遠レンズのピント合わせはかなり難しいです。

それでも頑張ってみた作例を、フォトアルバムここから追加しました。ライカMPと一緒に撮影したので、同じ様なものが写っています。

ちなみに、R-D1sのファインダーには50mmのフレームまでしかありません。そこでアクセサリーシューに、銀塩レンジファインダーカメラ用の135mmファインダー(キヤノン製を使用)を載せて撮影に臨みました。

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フードも付けて、かなり物々しいです(実際は細身のレンズですから、画像ほど迫力はありません(^^;)。

デジタルでも銀塩でも76cmまで寄れれば、あまりストレスを感じることなく撮影することが出来ます。4群4枚のシンプルな構成のレンズは、なんとなく抜けがいいような気もしますね。

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思い出の一眼レフ

初めて使った一眼レフは、OLYMPUS OM-1n(ニューオーエムワンと読む)でした。少し前懐かしくてまた入手したものの、結構くたびれていたので即修理屋さん送りにしてしまいました。今日戻ってきたのでお披露目。

Om1n

幸いにもファインダー系に問題がなかったので、普通の点検整備で済みました(モルトはベタベタでしたが)。デジカメ画像だときれいに見えますが、見た目はそれなりです。

OM-1をさわったことのある人なら、ファインダー接眼部の様子が普通と違うのにお気付きと思います。純正の視度補正レンズが手に入らないので、PENTAXの視度補正レンズのアダプターを引っ掛けています。昔は視度補正レンズなしで大丈夫だったんですが、どんどん目が悪くなっているようで、眼鏡使用でもマイナス2か3位にしないとファインダー像が良く見えません(^^;

この機体はボディ前面に『MD』と書かれたワッペンが貼ってある、海外仕様のOM-1nです。モータードライブ装着可ということですが、国内仕様のものにはこのワッペンは貼られていません。『n』の前の『OM-1 MD』は軍艦部の『OM-1』ロゴと『MD』ワッペンの組み合わせだったと思いますが…。

そういえばOM-1(発売初期はM-1。ライツのクレームでオリンパスのOを付けた)のMって、設計者の米谷美久氏のイニシャルなんですね。カメラの開発責任者(それもメーカーの社員)の名前が付いているカメラって、なんか凄い(^^;

早く試し撮りしないとな~。

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晴れ間

今年の梅雨は、週末狙い撃ちで雨を降らしているのでしょうか(^^; 週明けで晴れたので、いつもの公園へと出撃。え~と、車で(運動になりません)。

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水面に景色が映ってきれいな情景でありました。

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さざ波も、葉が落ちたりアメンボが水面を滑ってできるものが多かったようです。

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デジカメで良かったと思う時

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いきなりカワイイ我らがフォトンの画像ですが、このような小動物の撮影にはデジタル一眼レフが便利です。オート機能も必須と言えるほど便利ですが、大容量メモリーカードのおかげで、フィルム残数を気にすることなく撮影できるのが一番のメリットでしょう。失敗を恐れることなくガンガン撮れるのは、小さくて予測不能の動きをする生き物を撮影する場合、とても有り難いことです。とりあえず沢山撮れば、1枚くらいは面白いものに当たる可能性が多くなります。

そういえば、デジタル一眼レフを買おうとした動機のかなりのところを、飼っている鳥の写真を撮りたいというのが占めていたんじゃないかと思います。その前に持っていたフィルム一眼レフも、動体撮影に強いと言われていたものだったので、ここ数年のカメラ選びの基準は、ペット撮影に便利なものということだったみたいです(^^;

ついでにフォトアルバムに、カワイイふぉとちゃんの画像を追加しました(笑)

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R-D1sに21mmレンズ

R-D1sに使われているイメージセンサは、通常のデジタル一眼レフと同じサイズなので、レンズの画角が、焦点距離がおよそ1.5倍に伸びたのと同様な感じに狭くなります。35mm判では超広角の21mmレンズも、32mm相当の画角になります。

Epsn0295

R-D1sのファインダーには28mmレンズまでのフレームしか表示されないため、21mmレンズを使う場合には、アクセサリーシューに外付けのファインダーを載せる必要があります。35mm判相当で焦点距離32mmのファインダーは、コシナからR-D1用として発売されています。

しかし、手持ちのライカ用の外付けファインダーを調べてみたところ、藤澤商会製の28mmのファインダーのフレームがなぜかぴったり(^^; ちょっと割り切れないもの感じますが、使えるから良しとしましょうか。

Epsn0297

EPSON R-D1s LEICA ELMARIT-M 1:2.8/21

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雨上がり

このところ、天気が良くなかったり、徹夜で仕事をして明るいうちに起きていなかったりなどで、なかなかカメラを持ち出すことが出来ませんでした。昨日も午後まで結構雨が降っていたのですが、やがて止んだので、いつもの公園に行ってみました。

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今回使用したカメラは、エプソンのレンズ交換式レンジファインダーデジカメ、R-D1sです。なんだかんだとデジカメは便利なので、気を抜くとフィルムを使わなくなってしまいますね。

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これはあじさいです。まだここではこのくらいしか咲いていません。でも、これはこれで可愛らしいかも。

この他の画像は、フォトアルバムにアップしましたので、そちらをご覧下さい。

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機種変更

ここ10年位、ライカM5を銀塩カメラの主力として使っていたんですが、最近になってまた、コンベンショナルなデザインのM型が気になってきました。棚の奥から以前使っていたM6用に買った、銀一オリジナルのボディケースが出てきて、これが使えるカメラがまた欲しくなっちゃったというのもあります(^^;

買い足すというのも選択肢として有りですが、プロではないので似たようなものが2台あっても使うときに迷ってしまうし(コレクターではないので、同型機を複数集める趣味はあんまりなかったり…)というわけで、思い切って買い換えることにしました。

シルバーボディで露出計が付いていて赤い『Leica』のワッペンが付いていないカメラということで、現行型のMPにしてしまいました。でも中古ですけど(^^; 最初はM6にM3のディテールを無理やり付けた変なカメラとしか思っていなかったのですが、お店で触ってみた感触がかなり良かったこともあり、M5をはじめとする複数の機材を売り払い、予算を捻出して買ったのでありました。

P6040522

件のボディケースを付けました。ストラップはマップカメラの安いやつで、そのままでは角が硬く立っていて痛いので、耐水ペーパーで面取りをしてあります。M6で問題になっていた距離計が光線状態によって光って使えなくなるという現象も、このMPでは対策が講じられたそうで、事実そういった症状は起こりません。他にも細々とした改良はされているようで、それが感触の良さにも現れているようです。

ちなみにライカ銀座店で状態を見てもらったのは、このカメラです。

こういう機種を選んでしまうあたり、自分にとってライカはクラカメではないのかもしれません。

Mズミクロン50mmが入院してしまったので、画像のMPの隣には、R用ズミクロン50mmを置いてみました。根元にハンザの距離計連動アダプターを付けてあります。アダプターにカメラの距離計に連動するヘリコイドが付いていて、ピント合わせはアダプターの距離目盛を読んで、装着したレンズの距離目盛をそれに合わせます。カメラのレンジファインダーを単独距離計にしてしまうようなものですね(^^; しかし、これが意外と使えます。残念ながら製造中止で、在庫分で終わりだそうですがちょっと勿体無いかも。

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