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2006年5月

SUMMICRON-M 1:2/50mm

以前はよく使っていたけど最近は放置気味だったライカM用ズミクロン50mm、久し振りにカメラに付けてみると、ヘリコイドの無限遠位置で二重像が合致しません。35mmの方はちゃんとしてるのに、というわけで、原因を探りに銀座のライカ直営ショップの二階、修理受付センターに突撃したのでありました。

50mmが悪いのか、35mmとカメラが悪いのか分からないので全て持参して点検をお願いしました。結果はカメラと35mmレンズには異常はなく、やはり50mmの無限が出ていないとのことでした。ヘリコイドも磨耗していたりと症状は思いのほか重症で、結局レンズはドイツへお里帰りされることになってしまいました(T_T)

こういうサービス拠点が出来たおかげで、その場でカメラの調子を判断してくれるようになったのはありがたいです。一階のショップではカメラさわれるし(笑) DMR付きのR9さわっちゃいました。あぶないなぁ(^^;

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近所の公園でペンF

アルパ10dのフィルムが終わってしまったので、カメラをペンFに持ち替えお散歩続行。レンズは純正の25mmF4で、これは最初から付いていたレンズです。奥さんの家に昔からあったこのカメラには、このレンズと50~90mmのズームレンズが一緒に付いていました。標準の38mmとか40mmがなかったのには、貰った時にちょっとびっくりしました。

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ちょっと後ろを振り返ったりなんかして。

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進行方向に向き直って。奥に見えるのが、いつも池の写真を撮っている側で、水門になっています。

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反対側の引きで見ると、水門から結構な高低差で先の流れにつながっています。といっても池の水量によっては水が流れていないこともあったはずなのですが…。

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5月に雨が多かったせいか、結構な水量があるようです。

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お馴染みの長池見附橋。

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下の池の先にさらに池があり、その先は整備された小川になっていたり、単なる流水路になっていたりして、最終的にもっと大きな川に流れ込みます。

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先まで行くのはしんどい(^^;ので、橋の上から引き返すことにします。

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橋の欄干にはもともとの『四谷見附橋』のネームプレートがありました。でもこれよく見ると、錆っぽい感じとか塗装で表現してあるみたいで、本物かどうかちょっと怪しいです(^^;

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近所の公園でアルパ

運動不足解消に少しでも役に立てばと、お馴染みの近所の公園へアルパ10dとお散歩。今回はいつものの奥の方へ行ってみます。

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くどいようですが、ここは東京都内です(^^;

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雑木林の間を抜けていくと、

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奥に別の池がありました。もうしばらくすると、カエルの大合唱が聞けるようになります。

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池の左手側の斜面を上っていきます。

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多摩ニュータウンが山を削って作られたものだと実感できます。初めて来た時、ウルトラセブンの『蒸発都市』(都心のビル街が山の中に移動させられるお話)みたいな所だと思ったものでした(^^;

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何分間かのちょっとしたハイキングをすると、可愛い田んぼが現れます。まだ田植えはされていませんでした。

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ここはいつもの池の反対側になるようです。来る時に使った道の反対側にも道があるので、帰りはそちらを使いましょう。

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1分もしないうちに長池見附橋と結婚式場が見えてきました(゜o゜)

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実は、反対側は池に沿って平らな遊歩道が整備されていたのです(^^;

ちょっと腑に落ちない気持ちを胸に、その場を後にするのでありました。

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ALPA 10d

『マクロスイターのオマケで付いてくる』とか散々言いましたが、ALPA 10dです。スイス製の超高級(だった)一眼レフで、この10dは1968年から76年頃まで作られていたそうです。生産台数は4000台に満たない程しかありません(これでもアルパの中では生産台数が多い方)。シャッターボタンがカメラ前面に付いていたり、フィルム巻上げレバーが普通のカメラとは逆に、カメラの前面から奥へ巻くようになっているなど、かなり個性的なカメラではあります。

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これはいろんな意味で(笑)ドキドキしながらebayで落札したものですが、お値段的には本当にマクロスイター+αなお値段でした。ショップ物ではなく、どちらかの遺品みたいです(^^; そのせいか外観も割ときれいで、中身もしっかりしていました。ねじ込み式で紛失していることの多いストラップ金具もちゃんと付いていました。以前使っていた6cというモデルより、カメラとしては使いやすくなっていますね。

ただ、露出計は死んではいませんが狂っており、ネットで見つけた"Essex Camera Services, Inc."というアメリカの修理業者さんがアルパの修理もするという事だったので、そこに露出計の修理をお願いしました。

カメラを送ってから修理されて戻ってくるまでおよそ3週間でした。修理代は320ドルで、他に往復の送料が8千円ほどかかりました。ともあれ、これで露出計も直り、普通に使えるカメラになりました。

露出計の電池は現在では使われていない『マロリーPX450』というものだそうですが、アダプターを介してLR44を2個使用すれば良いようです。幸いなことにアダプターは買ったカメラに入っていました。それから、修理済みのカメラには修理業者さんの電池装填に関するメモが添付されていました。

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で、内臓露出計を使って撮った写真がこれです。

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一応ちゃんと撮れました。

このカメラで一番問題なのが、ファインダー視度がかなり遠視寄りなことで、近眼の目には辛いところです。アルパ用の視度補正レンズなどというものは売っていないので、コシナのレンジファインダーカメラ用の視度補正レンズの枠を壊して、レンズだけを10dのファインダーアイピースに両面テープの小片で固定しました。

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この他、ペンタックス67用の視度補正レンズが、枠も何もない円形のレンズのみの商品なので、これをアイピースとファインダーラバーとの間に挟みこんでもいいかと思います。

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ジャストサイズではないので、挟み込んだレンズがカメラを振るとカタカタ動いたりするのですが、気になる場合にはスポンジの小片などを一緒に挟み込めば動かなくなると思います。

このカメラは35mm一眼レフではフランジバックが最も短いものです(37.8mm)。そのため、他社のレンズを使えるようにするアダプターがアルパから出ていました。

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うちにあるのはこれだけなんですが、手前の二つがM42スクリューマウント用で、左は自動絞り対応型です。でもM42レンズは持っていません(^^; 奥のものはこちらで紹介した、アルパのエクステンションチューブのマウントとEOS-ライカRアダプターを合体させて作った、お手製ライカRアダプターです。市販品にもちゃんとあるんですけどね。

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お手製アダプターを介してズミクロン50mmを装着。結構格好いいかも。

いざという時の修理先も見つかったので、これからは心置きなくアルパを使えるかなと思います。あんまり手荒に扱うタイプのカメラではありませんが。マクロスイターしか持ってないし(^^;

そんなに使いにくいカメラではありませんよ。

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さくらさくら

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これは大体2か月ほど前に撮った桜の画像です。

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最初の写真の木とは違いますが(場所と種類は一緒)、2か月経ってこんな感じになっています。当たり前と言えばそれまでですが、なんとなく自然の不思議を感じてしまいます。

桜の季節に上手く写真が撮れなかったので、こんな風にして誤魔化してみました(^^;

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ネガのスキャンは難しい

昔のスキャナに比べると良くなったとは思いますが、ネガフィルムからのスキャンは難しいですね。フィルムベースの色味を抜いて反転というのは難しいんでしょうか。単一色のグラデーションも苦手みたいですね。粒状感が出てしまって。

使っているフィルムスキャナは、EPSON F-3200ですが、他社製品も同じようなものなんでしょうか。

というわけで、マクロスイターのオマケで付いてくる(^^;、ALPAで撮ったネガをスキャンしたものをアップしました。フォトアルバムからどうぞ。ちなみに花の写真はポジ撮影のものです。

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マミヤ・ユニバーサルプレス

以前紹介したローライコード改造ステレオカメラは、2台の中古カメラを合体させたものなので、シャッターの調子が2台別々に悪くなったりしました。2台の製造時期の違いからか、レンズコーティングやボディ内の内面反射処理にも差があったようで、微妙に色再現が違ったりもします。何とか自力で整備したのですが、あきらめかけた時がありまして、そんな時に思いついたのが、6×9判のカメラにステレオアダプターを付けたらどうかということでした。それで買ってみたのがマミヤ・ユニバーサルプレスです。お値段はレチナと同じくらいでした(^^;

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どーん(笑) この画像のレンズは100mmF2.8ですが、このレンズではステレオアダプターを付けてもまともに機能しません。100mmF3.5なら使えるようです。

で、100mmF3.5にステレオアダプターを付けてみたんですけど、重くてまともに扱えそうにありません(苦笑) これ1台で、2台のカメラをくっつけたローライ改造ステレオカメラより重いのです。加えてローライはウェストレベルで撮影するので、あまり重さが負担にならないのですが、マミヤプレスはアイレベルで構えるので、腕にかかる重さが結構あるのです。これを使う時は三脚必須かなぁ(実際6×9判ともなれば、カメラは三脚に乗せて使うのが望ましいです)。

ローライ改造ステレオカメラの整備が出来たおかげで、このカメラでステレオ写真を撮影することはとりあえずなくなりました。一応またむこうの調子が悪くなった時の予備機ということで、虫干しのため出してきました。予備機とか言っても、こちらの方が先に壊れる可能性もありますね(^^;

ステレオ画像はありませんが、このカメラで撮った写真です。6×9判のポジはかなり迫力があるのですが、スキャン画像では分かりませんね。

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とかなんとか言って、いきなり失敗写真(^^; カメラを提げていて間違ってシャッターを押してしまったものです。まあ、逆光での写りが分かるのではないかと。

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順光下ではちゃんと写ります。レンズシャッターで音が小さいのでスナップ撮影にも最適です(嘘) 実際これを街中で構えていたら、かなり目立つと思います。営業写真屋さんに間違われるかも(^^;

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カメラの思い出

初めての自分用カメラは、小学4年生のときに買ってもらった、おもちゃ屋で売っていた怪しげなボルタ判カメラでした。近所の写真屋さんでボルタ判のモノクロフィルムを扱っていたので、そこのご主人(結構年配の方でした)と仲良くなったりしました。

その後、6年生に上がったあたりで、貯めたお年玉でフジカポケット600という、110サイズのカメラをその写真屋さんから買いました。露出はプログラムのみでしたが、レンジファインダー付きの『高級機』で、その後かなりの間活躍することになります。

そして中学3年のとき、家の仕事(家はガス配管業を営んでおります。工事現場の写真を撮るわけですね)で使うカメラが必要と言う親を半ばだまくらかして(笑)手に入れたのが、オリンパスOM-1nでした。小学生の頃、『子供の科学』誌を購読していて、中に毎号OM-1の広告が掲載されていたせいで、頭の中に刷り込まれていたのかもしれません。なんとなく一眼レフならOM-1だなと思っていました。

たまに親が仕事に持って行く以外は、ほぼ独占状態で使っていました。レンズ交換式ですが、最初に付いていた50mmだけで写真を撮っていました。そのせいか、今でもズームレンズを使っていても、自然と標準域にズーミングしてしまいます。

高校卒業後東京に出てくる際には、一応家の財産だからと置いていったのですが、しばらくして里帰りした際に見ると、レンズにカビが生えていたので、保護するという名目で実家から強奪(笑) 代わりにEOS750を置いていきました。その後しばらくレンズを買い足したりして使っていたのですが、東京の恵まれたカメラ事情のせいで、下取り交換のネタになってしまいました(^^;

OM-1の後に発売された他社の小型一眼レフもその後一通りさわってみましたが、どれも廉価版の域を出ず、OM-1で感じられた精密感みたいなものは感じられませんでした(最初にさわった物の印象が強いということはあるかもしれませんが)。今でも中古カメラ店で見かけることがありますが、流石に程度の良いものは少ないようです。それでも自分の写真に対する興味の原点の一つなので、記念にまた欲しいなと思ったりもしますね。

…ボルタ判や110はもうフィルムがないんで、持っていてもちょっとな~と思ったり(^^;

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Rolleiflex2.8F Xenotar80mm

撮った写真は出ているのにカメラが出ていないということで、ローライフレックス2.8Fの画像をアップ。

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何だかバックが笑えますね。模型の撮影用なんです。この個体は2.8Fの割と初期のタイプだと思いますが、撮影レンズにツァイスのプラナーではなく、シュナイダーのクセノター80mmが付いています。クセノターということで、なぜだかちょっと安くなったりします(^^; 露出計が2段ほどアンダー気味ですがその他は快調です。裏蓋を開けると隅の方に、アメリカのローライ専門の修理屋さんのステッカーが貼られていました。

この辺のカメラはストラップの取付金具が特殊なのですが、金具が止まるバーに吊り金具を取り付け、普通のストラップが付けられるようにしました。重さ1kgを超えるカメラですから、なるべく幅広のストラップを付けたかったのです。手持ちのもので間に合わせたので、デジカメのRAW現像ソフトのキャンペーンでもらったストラップが付いています。このカメラでデジタル画像は撮れないんですが(^^; ちなみにステレオカメラに改造したローライコードには、EOSのストラップが付いてたりなんかして(笑)

あまり代わり映えしませんが、フォトアルバムに何枚か追加しました。前と同じ花壇の写真もありますが、光線状態が違うので、かなり違った色再現になっています。

…ただフィルムのスキャンが下手なだけかもしれませんが(^^;

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縦構図

ハーフサイズや中判の6×4.5(セミ判)のカメラでフィルムが横に送られるものは、普通にカメラを構えると縦長の写真が撮れることになります。

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そうなると思わず縦長のものを撮影してみたりして…。

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こんなのや、

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こんなの。

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でも6×6判で撮ったものの中にもこういう写真があったりするので、単に好みなだけかもしれません(^^;

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大窓

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同じ値段なら大窓の方がファインダーが見やすくていいよね、というわけでRetina IICです。レンズも同じヘリゴン付き。専用フードも手に入りました。

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以前小窓のIIcで撮ったのと同じような写真です。写りはどちらも大差ありませんから、大窓か小窓かの選択は、予算と個体の程度で決めればいいでしょうね。差がなければ大窓の方がファインダーが明るくて、製造年度も新しめなのでいいかもしれません。

他にも何枚かフォトアルバムにアップしましたのでご覧下さい。

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近所の公園でローライ

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自宅マンションの裏庭から、近所にある公園へ。自宅が仕事場で、住んでる所が東京の外れなもんだから、こんな感じの写真ばかりです。

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うっそうとした森が広がります。池のほとりには立ち枯れした樹なんかもあったりして。一応東京都。

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里山の保全を目的とした公園なんだそうです。奥に見える平らなところには水田や畑があるようで、もっと奥には炭焼き小屋なんかもあるのかな。

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で、池の反対側はこうなっております(^^; 橋は旧四谷見附橋を移築したものです。里山の他に、日本の近代建築も保存しているわけです。下の池?は橋に合わせてデザインされたものということですが、なんとなくバブル期のにおいがしますね。映画『インストール』で上戸彩がこのサークルの上で寝転がってました。

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橋の奥にはこのロケーションに合わせた(?)結婚式場が数年前に建てられました。結婚式場からどんな風景が見られるのかは、中に入ったことがないので分かりませんが、池の対岸には多摩ニュータウンのマンション群が広がっております(^^;

スクエアフォーマットってブログと相性がいいかも、と取って付けたような感想を最後に書いたりなんかして(笑)

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裏庭でローライ

住んでいるマンションの裏庭が結構な花壇になっているので、ローライを抱えて撮影に出ました。平日の昼間から写真撮ってる怪しい住人です。ステレオカメラでは至近距離の被写体を撮影した場合、鑑賞時に見難かったりするので、普通のローライフレックスを持参しました。

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花を撮るとか言いながら、隣の緑地公園に住み着いている猫を撮ったりして。ノラ猫ですが餌をあげる人がいるらしく、人を見ると寄って来ます。

ちゃんと花を撮ったものは下記URLからどうぞ。

http://photon-graphic-mohe.cocolog-nifty.com/photos/rolleiflex28f/

ちなみにレンズはクセノター80mmf2.8であります。なんだかツァイスさんには縁の無い私。

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怪しさ倍増

なんとなく近距離用ステレオアダプターにフードを付けてみました。

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怪しい望遠レンズのようです(^^; ちなみにカメラはE-330にご登場願いました。E-300程OMレンズが似合わない感じです。

更にタンデムサイバーショットの両眼のレンズ間隔を少しでも縮められるように、L字型のブラケットを2つ使って、カメラを縦に並べられるようにしました。

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これまた怪しさ増量(^^; ブラケットの追加で重量増となったわりに、レンズ間隔は80mmまでしか縮まりませんでした。しかしこれ位でも、近距離では効いてくるとは思います。

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とびだすこどもの日

怪しいステレオ対応デジタルカメラで多摩センターの様子を撮影してきました。

(右左右で並べてあります。画像をクリックするとより大きなサイズで見ることが出来ます)

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ME-1

オリンパスのマグニファイヤーアイカップ ME-1は、ファインダー像を1.2倍に拡大する、同社デジタル一眼レフ用のアクセサリーです。こんなものを出すなら、始めからファインダー倍率を高くして欲しいものですが…(^^;

それはさて置き、ネット上で拾った情報によると、これの接眼部のラバーを外すと、ごつい真鍮製のリングがネジ止めされているそうで、好奇心からうちにあるME-1のラバーを外してみました。

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何だか無闇にスパルタン。定価5千円の秘密がこんなところにあったとは(笑) 面白いので、手持ちの他社製アイカップをかぶせて使ってみます。

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デジカメでステレオ写真(その3)

2台のカメラのシャッターを同期させるには

  • メカニカル、または電気的なシャッターのなリンク
  • ダブルレリーズでシャッターを押す
  • リモコンを改造して2台同時にコントロール出来るようにする
  • 気合で2台のシャッターを同時に押す

などの方法があります。デジタル一眼レフを2台並べるのは結構辛いものがあるので、コンパクトデジカメで何とかしたいところです。ところが、コンパクトデジカメでリモコンが使える物ってごくわずかなんですね。赤外線ではなく有線式のものは、今ではソニーのサイバーショットの一部機種位しかありません。

そんな時、ネットを徘徊していたらこんなものを見つけました。ステレオ写真用の商品で、ソニーのリモコン対応のデジカメやビデオを2台同時にコントロールできるリモコンです。ちょっと高かったんですが買ってしまいました。

カメラの方はネットオークションで型落ちのDSC-V1というカメラを2台買いました。これとリモコンををL型のストロボブラケットに取り付けて、さらに持ちやすいようにミニ三脚入りグリップというものをつけた姿がこれ。

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あからさまに怪しいものが出来上がりました(^^; サイバーショットのハンドストラップで自己主張してみましたが、怪しさ倍増です。

でもまあ、リモコンでの2台のカメラの同期には満足出来ます。ズームも同期して使えるのはいいですね。今までのステレオカメラは画角の選択に関しては不自由でしたから。

カメラを横に2台並べているので、レンズ間隔が100mm以上になっています。縦に出来れば少しは接近させられますが、それでも普通のステレオカメラ位まででしょう。風景セットということで、このままで使おうと思います。

Densen

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(右左右で並べてあります。画像をクリックするとより大きなサイズで見ることが出来ます)

横長です(^^) 

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デジカメでステレオ写真(その2)

(その1)のステレオアダプターに限らず、ステレオカメラのほとんどが左右のレンズの間隔を70mm前後に設定しています。これは人間の目の幅を基準にしているもので、2m以上の距離のものを撮影すると、適切な立体感が得られるようになっています。これ以下の距離では立体感が過剰になったり、近景と遠景との差が大きくなりすぎ、一度に全画面が結像しなかったりします。逆にあまり遠くのものは立体感が乏しいものとなります(なんとなく空気感みたいなものは出るような気はしますが…)。

とりあえず遠い方は置いて近距離に限った話をすると、近距離用のステレオアダプターというものがありました。あまり大きく光束が開かないようになっているものです。ありましたと過去形なのは、現行商品では存在しないからです。クラシックカメラの範疇に入るアクセサリーです。

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カールツァイス・イエナ製のステレオプリズムです。元々どんなカメラのアクセサリーだったのか分かりませんが、アダプターのレンズ取り付け側には、30.5mmと40.5mm径のネジが、同心円状に切ってあります。このフィルター径のレンズは持っていないので、アダプターのお尻に49-55mmのステップアップリング(割と丁度良く嵌った)をネジ止めして、49mm径のフィルターネジが切ってあるレンズに付けられるようにしました。

結構歪曲もあったりするのですが、うちで唯一の近距離用ステレオシステムです。画像ではデジタル一眼レフに付けていますが、もちろん銀塩カメラに付けてもかまいません。

Kisha

1/20程の汽車の模型です。模型の接写ならカメラの平行移動による2度撮りでも良いのですが、三脚を立てられない所にこの模型があるため、アダプター使用による撮影が便利でした。右左右で画像を並べてあります。(画像をクリックすると、より大きなサイズで見ることが出来ます)

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デジカメでステレオ写真(その1)

デジカメのステレオカメラというものは発売されていないので、銀塩写真の時からある、1台のカメラを平行に移動して2度撮りする方法や、2台のカメラのシャッターを同時に押す方法などで撮影することになります。他には、ステレオアダプターと呼ばれる、ミラーやプリズムで光束を2つに分けるものをレンズの前に取り付け、1画面に左右の画像を1度に撮影するという方法もあります。

これはシャッターの同期や時間差を気にしなくても良いので、動くものの撮影にも適しています。ただアダプターの性質上、レンズの焦点距離(35mmカメラ換算で50mm位)や絞り(f5.6~8)に制限があります。通常の画面を2分割することになるので、構図も縦に限られます。

現在入手しやすいアダプターは、ペンタックスから発売されているものです。以前はポジでの鑑賞が前提でしたが、現在売られているものはデジタル一眼レフのアクセサリーとして、プリントアウトを鑑賞するのが前提になっており、本体は昔のものと変わりませんが、プリント用のビュアーとのセットになっています。

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ステレオアダプターを装着したオリンパスE-300の画像です。レンズはOM用の28mmレンズ(35mmカメラでの56mmレンズに相当)を取り付けました。ズームレンズより収まりが良いのです。ステレオアダプター中央にミラーの境目があり、そのままでは露出が適正になりませんので、補正が必要です。このカメラではマイナス3段の露出補正をしています。

下はこれで撮ったステレオ画像です。例によって右左右で並べてあります。

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Kinjo

家のベランダでお手軽に撮影したのが見え見えですね(^^;

(画像をクリックすると、より大きなサイズで見ることが出来ます)

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Retina IIc

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少し前にeBayで安く落札したRetina IIc ヘリゴン付き。予想通り、届いたものはファインダーが汚れていました。加えて距離計も狂っていたので、資料を見ながらファインダー清掃と距離計の調整をしました。試し撮りしてみるとうまくいったようです。他の部分、特にレンズとシャッターに問題が無かったのが幸いでした。

古いカメラではファインダー視度が遠視寄りになっているものが多く、このカメラもそうでした。適当な視度補正レンズを上カバーの裏側に両面テープで貼りつけましたが、これでかなり見やすくなりました。

以前所有していたクセノン付きのIIcやIIIcも良い写りでしたが、このヘリゴンもかなり良いです。繊細な感じのする写りをするレンズですね。クセノンの方が(私の持っていた物では)強い表現だったように思います。

家の近所で撮った写真です。ネガをスキャナーで取り込みました。

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ちなみにカメラの画像の、わざとらしく前にあるハンドストラップは初代ビッグミニのもの。所有のコンパクトカメラに代々受け継がれています。

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あんまり意味ないけど

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調子に乗って、自作ライカR-アルパアダプターに、以前手に入れたアルパ(マクロスイター)-ライカL、更にL-Mアダプターで、ライカR用スーパーアンギュロン21mmf4をライカM5に装着。21mm用ビューファインダーも持ってないし、ライカR8があるから別にM5に付ける必要もないのですが、付けてみると意外と似合ってたりして(笑)

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マクロスイターの保護フィルター

レンズ前面の保護フィルターは、付ける人と付けない人に分かれると思います。私は可能なら付けようと考えているんですが、クラシックカメラの範疇に入るものは、合うサイズのものが中々無かったりします。フィルターメーカーのケンコー光学で、ちょっと割高なものの特殊サイズのフィルタ-を扱っていますが、これで全てが賄えるわけではありません。

アルパというカメラに使われていたマクロスイターというレンズも一筋縄ではいきません。フィルターが専用のハメコミ式のものしか使えないのです。フィルターそのものは探すと安いものが出ていたりするのですが、古いカメラなので所謂レンズ保護フィルターというものは用意されていません(だから安く手に入る可能性があるとも言えます)。クラシックカメラのお店で、ガラスを国産品に交換したものが売られていることがありますが、ちょっと高いかも。

しかしそういうものが売られているということは、自分でも工夫すればガラスだけ交換出来る可能性があるということです。手に入れたフィルター(スカイライトなのですが、昔のものなのでアンバー系の色が付いていて保護用には使えない)を見ると、ガラスの固定法は普通だし、ガラスのサイズも48mm径のフィルターと変わりません。

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そこで良い子の工作です。まずケンコーの48mm径のMCプロテクターからガラスを取り外しました。ガラスは上の画像の左下に見られる金属(燐青銅?)角線のリングで固定されているので、これを先細のプライヤーで外せばガラスは枠から外れます。アルパ用フィルターのガラスも同じように固定されていますが、使われている金属線がもっと細く、ビニールの被覆で覆われています。どちらかというとビニールの弾力で固定されている感じですので、ガラスの付け外しは容易です。MCプロテクターのガラス固定用の金属線に囲まれているのが、アルパのフィルター枠から取り外したガラス。結構な色付きです。

あとはMCプロテクターから外したガラスをアルパのフィルター枠に入れて、リングで固定すれば出来上がりです。割とあっけなく交換出来ました。画像の真ん中にあるのがそれですが、ガラスが入っていないように見えますね(^^; 枠の部品取り用に使うフィルターをモノクロ用の色フィルターなどにすれば、より安価に調達出来るかもしれません。

交換したフィルターをレンズに付けて気付いたのですが、純正のレンズキャップ(これもハメコミ式)をこのフィルターの上に付けると、キャップを外す時にフィルターまで一緒に付いてくることが多いのです。固定法一緒だものなぁ(^^;

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