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ステレオカメラ

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昔から、ステレオ(立体)写真はかなり好きで、カメラを平行移動して2度撮りしてステレオペアの写真を撮ったりしていました。その後昔のカメラで一度にステレオ写真が撮れる、所謂ステレオカメラというものがあることを知り、買ってみたのがこのステレオリアリストというカメラです。

これはアメリカのデビッド・ホワイト社が1947年に発売した、35mmフィルムを使用するステレオカメラです。リバーサルフィルムを主に使用し、左右に付いているレンズで23×24mmのステレオ画像一組を撮影します。鑑賞は撮影したスライドを専用マウントに2枚一組で納め、ビュワーで見るのが一般的です。

23×24mmの画面サイズのステレオ写真のフォーマットは、最初に採用したこのカメラにちなんで、リアリストサイズと呼ばれています。カメラの発売当時には、専用のスライド映写機も一緒に販売されていたようで、クラシックカメラを取り扱うお店で売られていることがあります。

60年近く前に作られたカメラですが、専用のマウントやビュワーなどを作っているメーカーがまだあり、新品で手に入れることができます。西暦2000年7月までマウント作業を引き受けていた現像所がありましたが今はなく、マウント作業は自分で行なう必要があります。

実はこのカメラ、私がはじめて買った、「露出計の入っていないカメラ」です。その前は単に中古で写真機材をを買っていただけで、所謂クラシックカメラには手を伸ばしていませんでした。割と実用的な、国産一眼レフの古いやつばかり買っていたのです。しかし、ステレオ写真への興味からこのカメラを買って以来、カメラに露出計が入っていようかいまいが関係なくなりました(笑)

最近はマウント作業がめんどくさいのと、6×6判二眼レフを改造して作ったステレオカメラを使うようになったため、こちらの方はご無沙汰です。カメラの画像の撮影のために久し振りに引っ張り出しました。シャッターその他は大丈夫なようですが、レンジファインダーが狂ってました(^^;

このカメラで撮ったステレオ画像です。右左右の順番に画像を並べてありますので、右のペアで平行法(ボーっと遠くを見るような感じで画像をダブらせて見る)、左のペアで交差法(寄り目にして左目で右の画像、右目で左の画像を見る(文章にすると凄いですね(^^;))で裸眼立体視できます。裸眼立体視できない方は…、ごめんなさいm(_ _)m

Sakura

Ginza

Doubutsuen

(画像をクリックすると、より大きな画像で見ることが出来ます。)

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